【債券投資】どんなリスクがあるの?債券のしくみを解説。

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こんにちは、フクオです!
皆さん、債券についてしくみはご存知でしょうか?
今回の記事では債券についてしくみやリスク、利回り計算などについて解説していきます。

フクオ

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結論:債券には金利変動リスク、信用リスク、流動性リスクがある。債券投資をする場合は仕組みを知った上できちんと理解して行う。

債券とは?

債券は国や企業などが資金調達のために発行する借用証書のようなものです。
国や企業が破綻しない限り額面金額が保証されます。
償還前でも自由に売却したりすることは可能ですが、価格は変動するため元本割れのリスクもあります。

「償還とは債券は満期日が決まっていて満期日に投資家にお金を返還することです^^」

債券の種類

債券は発行体(国や企業など)、利払いなどによって、つぎのような種類があります。

発行体による分類

  • 国債
    国が発行する債券
  • 地方債
    地方公共団体が発行する債券
  • 社債
    民間企業が発行する債券
  • 金融債
    金融機関が発行する債券
  • 外債(外国債券)
    発行体、発行市場、通貨のいずれかが海外である債券

利払方法による分類

  • 利付債
    毎年決まった時期に利子が支払われる
  • 割引債
    利子の支払いはないが額面金額よりも低い価格で発行される

「利子を受け取るものか、安く手に入れて償還のときに額面の差額が手に入るものの違いですね^^」

債券の発行条件

債券は発行条件が明示されます。
おもな用語はつぎのようなものがあります。

  • 額面金額
    償還期限に投資家に返還される金額
  • 償還期限
    債券の額面金額が返還される期日
  • 表面利率(クーポンレート)
    額面金額に対して支払われる1年間の利子の割合を%で表したもの
  • 発行価格
    債券が発行されるときの価格(額面100円あたりの値段)。
    オーバーパー発行:額面金額>100円
    パー発行:額面金額=100円
    アンダーパー発行:額面金額<100円
  • 利払い
    利息の支払い(日本国内の円建て発行の債券は通常年2回)

「債券は必ず額面100円で発行されるわけではないです^^」

債券のリスク

債券のリスクには金利変動によるリスク、破綻などによる債務不履行による信用リスク(デフォルトリスク)や流動性リスクがあります。

金利変動リスク

市場金利によって債券の価格は上下します。
債券は償還期限(満期)前に売却することができますが買ったときの価格より安ければ損失となります。
価格の変動によって生じるリスクを金利変動リスクといいます。

例えば利率が3%の債券を買ったとします。
市場の金利が上がって利率が5%の債券がたくさん売り出されてしまった場合、当然5%の債券の方が人気になります。
そうなると3%の債券は買ってくれる人が少なくなり、価格も下落してしまうことになります。

市場の金利と債券の価格は逆に動く
市場の金利が上がると債券の価格は下がる
市場の金利が下がると債券の価格は上がる

信用リスク

信用リスクとは債券を発行した国や企業などが破綻した場合に利息や元本が支払われなくなるリスクです。

流動性リスク

流動性リスクとは債券を償還期限(満期)前に売却したい場合に希望した価格で売れないかもしれないリスクです。
持っている債券を「買いたい!」と思っている人が少なければ売ることができません。

格付け

信用リスクをはかる基準として格付けがあります。
格付けは元本や利子がきちんと支払われるかの安全性の度合いを記号で表したものです。

信用度が高い順に「AAA」>「AA」>「A」>「BBB」のように表します。

信用度が高いと一般的に債券価格は高く利回りは低くなります。

債権の利回り計算

債券の利回りは投資金額に対する収益の割合のことです。
債券の買い方や売り方でつぎのような利回りがあります。

  • 応募者利回り
    新規に発行された債券を購入して満期償還時まで保有し続けた場合の利回り
  • 最終利回り
    すでに発行された債券を購入して満期償還時まで保有し続けた場合の利回り
  • 所有期間利回り
    債券を満期償還時まで保有せずに途中で売却した場合の利回り

まとめ

  • 債券とは?
    国や企業などが資金調達のために発行する借用証書のようなもの
  • 債券の種類
    発行体(国や企業など)、利払いなどによって分類される
  • 債券の発行条件
    額面金額、償還期限、表面利率(クーポンレート)、発行価格、利払いが明記される
  • 債券のリスク
    金利変動リスク、信用リスク、流動性リスクがある
  • 格付け
    元本や利子がきちんと支払われるかの安全性の度合いを記号で表したもの
  • 債権の利回り
    応募者利回り、最終利回り、所有期間利回りなどがある

今回の記事では債券について解説しました。
どんな金融商品にもリスクはつきものです。
債券にもいろいろなリスクがあるので投資をする場合は仕組みを知った上できちんと理解して行いましょう。

債券には金利変動リスク、信用リスク、流動性リスクがある。債券投資をする場合は仕組みを知った上できちんと理解して行う。

フクオ

フクオ

普段はサーバエンジニアの会社員として働いています。

趣味はガジェット集めやお金の勉強です。
このブログではお金とモノに関する情報をご紹介していきます。

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