【マーケット指標】景気指標・物価指標ってなんの役に立つの?

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こんにちは、フクオです!
経済の状況を表す景気指標や色々な商品やサービスの価格変動を表す物価指標をご存知でしょうか。
今回の記事では景気・物価指標について解説していきます。

フクオ

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結論:現在の経済、景気の状況や将来の動向を予測できる。投資にも役立つ。

GDP(国内総生産)

Gross(総)Domestic(国内)Product(生産)
GDPとは一定期間に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値の合計のことです。

「簡単に言うと儲けたお金ということになります^^」

また、国民総支出(GDE)<Gross Domestic Expenditure>、国内総所得(GDI)<Gross Domestic Income>の指標と一致します。
これを「三面等価の法則」といいます。

「儲けたお金」=「使ったお金」=「支払った賃金」

経済成長率

国内の付加価値を単純に合計したものを「名目GDP」といいます。
また、物価変動の影響を取り除いたものを「実質GDP」といいます。

経済成長率は「実質GDP」が前年度と比べてどの程度上昇したかをで表したものになります。

景気動向指数

景気動向指数とは経済の現状や将来の動向を予測するための総合的な景気指数です。
毎月、内閣府から発表されるもので産業、金融、労働など30項目(2020年7月)の指数などから算出されます。

景気動向指数にはCI(Composite Index)とDI(Diffusion Index)があります。

  • CI(Composite Index)
    → 景気変動の大きさやテンポ(量感)を表す
      前回の指数より大きく増えていれば景気回復が顕著ということになる。
  • DI(Diffusion Index)
    → 景気の方向性を表す
      景気判断は50%を上回っていれば景気は上向き、下回っていれば景気後退と判断される。

また、景気動向指数は3つの指数に大別されます。

  • 先行指数
    → 数カ月先の景気の動きを示す
  • 一致指数
    → 景気の現状を示す
  • 遅行指数
    → 半年〜1年遅れて反応する

全国企業短期経済観測調査

全国企業短期経済観測調査とは日本銀行が四半期ごと(3月・6月・9月・12月)に公表している調査のことで一般的に日銀短観といわれているものです。
約1万社の企業に直接アンケートを行い、集計・分析結果が発表されます。

日銀短観の中に景気動向を判断するのに役立つものとして業況判断DIというものがあります。
業況判断DIとは企業に業況について「良い」「さほど良くない」「悪い」から選んでもらい「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を引いて計算されます。

物価指数

物価指数とは日常生活で購入する商品やサービスの価格を統合して平均を出したものです。
基準となる年の物価の大きさを100として上昇、下落によって価格変動を表します。

物価指数には企業物価指数と消費者物価指数があります。

企業物価指数は日本銀行が毎月調査して公表しており、消費者物価指数は総務省が毎月調査して公表しています。

マネーストック統計

マネーストックとは一般法人、個人、地方公共団体などが保有する通貨の残高のことです。
日本銀行が毎月マネーストックを集計してマネーストック統計として公表しています。

まとめ

  • GDP(国内総生産)
    一定期間に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値の合計
  • 経済成長率
    「実質GDP」が前年度と比べてどの程度上昇したかをで表したもの
  • 景気動向指数
    経済の現状や将来の動向を予測するための総合的な景気指数
  • 全国企業短期経済観測調査
    日本銀行が四半期ごとに公表している企業に対する業況などの調査
  • 物価指数
    日常生活で購入する商品やサービスの価格を統合して平均を出したもの
  • マネーストック統計
    一般法人、個人、地方公共団体などが保有する通貨の残高を集計したもの

今回の記事では景気・物価指標がどのようなものがあるかを解説しました。
色々な指標を見ることで現在の経済、景気の状況や将来の動向を予測することが可能になります。
投資などを行う場合にも非常に大事な指標になりますのでおさえておきましょう。

現在の経済、景気の状況や将来の動向を予測できる。投資にも役立つ。

フクオ

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普段はサーバエンジニアの会社員として働いています。

趣味はガジェット集めやお金の勉強です。
このブログではお金とモノに関する情報をご紹介していきます。

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