公的年金の仕組み。いくらもらえるの?自営業・会社員の年金の違い。

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こんにちは、フクオです!
公的年金制度とはどのような仕組みなのでしょうか。
今回の記事は公的年金制度についての概要を解説していきます。

フクオ

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結論:年金は老後資金の核になる

公的年金制度とは

公的年金制度は国民年金を基礎年金として会社員はさらに厚生年金保険が加わり2階建ての年金になっています。
また、給付については老齢給付、障害給付、遺族給付の3種類があります。
国民年金は20歳以上60歳未満のすべての人が加入する必要があり、厚生年金保険は会社員や公務員が加入します。

被保険者について

先ほどの年金制度体系で記述していますが国民年金の被保険者は以下の3種類に分けられます

  • 第1号被保険者 
    ⇒ 20歳以上60歳未満の日本国内に居住している自営業、フリーランス、学生や無職の人など
  • 第2号被保険者
    ⇒ 厚生年金に加入している会社員、公務員の人など 
  • 第3号被保険者
    ⇒ 20歳以上60歳未満の第2号被保険者の被扶養配偶者

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人はすべて国民年金保険に加入する必要がある

保険料

各被保険者の保険料は以下の通りです。

月額備考
第1号被保険者16,450円
(令和2年)
国民年金の保険料は、
毎年度見直しされる
第2号被保険者標準報酬月額と標準賞与額の
18.300%(平成29年9月~)
保険料は事業主と従業員で
半分ずつ負担
第3号被保険者保険料の負担はなし

第2号被保険者は事業主が半分負担してくれているんですね^^
厚生年金には国民年金も含まれていますので別に納付する必要はありません。

厚生年金保険料には国民年金保険料も含まれる

保険料免除と猶予※第1号被保険者のみ

第1号被保険者は保険料の納付が難しい場合に免除や猶予される制度があります。

保険料免除と猶予
  • 法定免除
  • 申請免除
  • 産前産後免除
  • 学生納付特例制度
  • 納付猶予制度

法定免除

障害年金を受給している、または生活保護を受けている人は申請することにより保険料が全額免除されます。

申請免除

失業などで保険料を納付することが困難な人は申請して認められた場合に保険料が免除されます。
全額4分の3半額4分の1の4種類があります。

産前産後免除

出産予定日又は出産日が属する月の前月から4か月間(多胎妊娠の場合は、出産予定日又は出産日が属する月の3か月前から6か月間)の国民年金保険料が全額免除されます。

学生納付特例制度

学生が申請した場合、前年所得が一定以下の場合に保険料の納付が猶予されます。

納付猶予制度

本人及び配偶者の所得が一定以下の場合、保険料の納付が猶予されます。(50歳未満の場合)

上記の法定免除、申請免除、産前産後免除については将来の年金額を計算する際に保険料を納め期間として扱われます(産前産後免除以外は全額納付としては扱われない)が、学生納付特例制度、納付猶予制度については年金受給資格期間のには含まれますが年金額に反映されないため、できる限り追納することをおすすめします。

学生納付特例制度、納付猶予制度の期間は年金額に反映されない

納付期限と追納

納付期限

保険料の未納の期間がある場合、後から2年以内であれば支払うことが出来ます。
逆に考えると2年1か月以上前の未納分は支払うことが出来ませんので将来の年金の計算に扱ってもらうには早めに納付する必要があります。

追納

保険料の免除または猶予を受けた期間については10年以内であれば追納が可能です。
年金を少しでも多く受給したい場合は追納を行ったほうが良いことになります。

未納は2年以内追納は10年以内のものが納付可能

まとめ

  • 被保険者について
    日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人はすべて国民年金保険に加入する必要がある
  • 保険料
    厚生年金保険料には国民年金保険料も含まれる
  • 保険料免除と猶予
    学生納付特例制度、納付猶予制度の期間は年金額に反映されない
  • 納付期限と追納
    未納は2年以内追納は10年以内のものが納付可能

年金の仕組みはいろいろな制度があったり仕組みが複雑ですが大切なものです。令和2年の年金額としては国民年金満額で月額65,141円、厚生年金の標準的な金額は月額220,724円。将来の年金は今よりもらえる金額は少なくなる可能性が高いですが、間違いなく老後資金の核になるものです。正しく知識をつけて活用できる制度は活用して将来に備えましょう。

年金は老後資金の核になる

フクオ

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普段はサーバエンジニアの会社員として働いています。

趣味はガジェット集めやお金の勉強です。
このブログではお金とモノに関する情報をご紹介していきます。

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